令和元年11月2日に令和元年秋の勲章受章者が発表され、野田理事長におかれましては、教育事業の発展に尽力された功績がたたえられ、藍綬褒章を受章されました。

　発令を受け令和元年12月17日に、伝達式及び皇居宮殿で行われた排謁式に出席されましたことに、我々體志会としましても、野田理事長様の受賞に対し、ささやかながら会員一同で喜びを共有させていただこうと、本会のサブタイトルを表題のとおりといたしました。また、今回も公私ともにご多忙にかかわりませず、大阪体育大学事務局長　長崎　正巳様　同、名誉教授　増原　光彦様に、ご臨席を頂き、総勢94名の参加者で、令和最初の全体会総会を開催することができました。

　泉　和善会長（12期生）開会挨拶のもと、野田理事長様への花束贈呈並びに祝辞を頂戴し、長崎事務局長様からは大学の現状報告、そして毎回出席を頂いております増原名誉教授先生に、乾杯のご発生をいただき、懇親会が開会しました。今回は3期生から52期生までの大阪市また、それぞれの教育現場に関わる同窓生が一同に会し。終始和やかに懇親することができました。

　令和元年度からは、母校に新たに設置された教育学部一期生が、教育現場でその活躍をスタートさせました。このことで今後、小中高の連携、また大阪市在籍以外の同業種いわゆる私学、専修学校等に勤務する同窓生とも、よりつながりを深めることが、できる様になりました。そういったことからも、今後體志会の在り方は教育現場に携わる者同窓生同士の情報共有の場として、その存在意義が大きなものになると確信しております。

　あっという間の時間が過ぎ、最後に體志会顧問　武林　勇治様（8期生）より、参加多くの後輩に向けご教示をいただき、大阪締めにて閉会となりました。また次回、新たな参加者が増えることを、役員一同願っております。

大阪体育大学同窓会「體志会」幹事長　林　憲治郎（13期生）