11月4日(月?祝)に三重県?鈴鹿スポーツガーデンにてムロオ関西大学ラグビーAリーグ 第4節立命館大学戦が行われました。鈴鹿スポーツガーデンでは関西大学ラグビーAリーグは初めて開催となりました。
11月2日(土)までアジアで初開催となったラグビーワールドカップ2019が日本で行われ、南アフリカがイングランドとの決勝戦を制して44日間の熱戦に幕が降ろされました。日本中がラグビーに熱狂し、ラグビー熱も高まる中、第3節以降、中断されていた関西大学ラグビーAリーグがこの日から再開されました。
試合の方は前半から大阪体育大学が体を張ってDFをし、チームに勢いをもたらします。前半だけで3トライ2ゴールの19得点をマークし、相手を0点に押さえてリードした状況でハーフタイムを迎えます。後半開始後も先制して24-0としたものの、ここからは昨年2位の立命館大学の攻撃に苦しめられ防戦一方となり、徐々に嫌な流れとなっていきました。
試合も残すところ5分で気づけば24-22とリードは僅か2点。ここから立命館大学がペナルティを犯したところから息を吹き返し、敵陣奥深くでモールを組み、BKも加わって押し切ってトライを決めた。ゴールも成功して合計7点を加えて31-22として試合を決定付け、立命館大学から2011年度シーズン以来8年ぶりの勝利をもぎ取りました。
マン?オブ?ザ?マッチにはこの日、試合が行われた三重県出身でもある6番の助田凌雅が選ばれた。前日には出身高校である朝明高校も三重県花園予選決勝に勝利して花園出場を決めたので二重の喜びとなった。また、出場した7番の林蓮太は木本高校出身、17番の寺本幹は朝明高校出身と三重県出身の選手達が初の地元開催で奮起してくれたのはとても良いニュースとなった。
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