大阪体育大学は4月1日、開学以来の歴史を持つ体育学部がスポーツ科学部に改組され、新たに生まれ変わります。
本学は1965年、東京五輪選手強化対策本部長の大島鎌吉氏らを迎えて西日本初の体育大学として誕生して以来、「スポーツの総合大学」として多くのアスリートや指導者、研究者、ビジネスパーソン、教員らを輩出しました。
スポーツ科学部はスポーツ教育、体育科教育、スポーツ心理?カウンセリング、スポーツマネジメント、アスレティックトレーニング、健康科学の6コースを備えますが、この6分野すべてをカバーしている大学は全国でもまれです。全国の体育?スポーツ系大学では極めて珍しい副専攻を導入し、「スポーツ心理に詳しい保健体育科教員」など幅広い知見を備えた人材を養成します。
スポーツ科学部開設を記念し、「大阪体育大学スポーツ科学部開設記念シンポジウム スポーツサイエンスが拓く未来」を3月23日(土)、本学キャンパスで開催し、新たな時代におけるスポーツ科学の果たすべき役割を考えます。
シンポジウムでは、2月のパリオリンピック世界最終予選で3大会連続の五輪出場を決めたバスケットボール女子の恩塚亨?日本代表ヘッドコーチ、久木留毅?ハイパフォーマンススポーツセンター長?国立スポーツ科学センター所長の講演などが行われます。
――大阪体育大学スポーツ科学部開設記念シンポジウム「スポーツサイエンスが拓く未来」――
日時:3月23日(土)13:00~15:30
場所:大阪体育大学L号館2階L201教室(JR阪和線熊取駅下車、バス約15分)
登壇者:恩塚亨氏、久木留毅氏、三島隆章学部長(下記参照、開会あいさつ:原田宗彦学長)
参加費:無料
主催:大阪体育大学体育学部
※参加ご希望の方は、下記のリーフレットをご参照ください。
<シンポジウム?リーフレット>
<スポーツ科学部サイト>