スポーツ庁がスポーツ基本計画に基づき、平成30年度中の創設をめざす「日本版NCAA」において、昨年9月、創設事業を委託する大学8校を発表し大体大も採択校となりました。
本学が採択された基準と評価点は、「スポーツ局の開設とスポーツ振興事業の統括、大学間連携の推進」「地域やスポーツ団体との連携による社会貢献型事業の推進」という2つの取り組みに対し、その有益性や将来性が認められたことによります。
本学をはじめとした各採択校は、約半年間にわたる活動成果報告をスポーツ庁に提出し、このほどスポーツ庁のホームページにて発表されました。
採択校としての本学の取り組みは、今年4月のスポーツ局開局とアドミニストレーターの配置、また熊取町との協働協定締結をはじめ、大阪?田尻町との協働による「たじりっち体操」の考案から「たじり健康フェスタ」への参加など、地域の健康推進なども積極的に行ってまいりました。スポーツ庁への報告書の中には、本学が実現をめざす「拠点づくりビジョン」において、ある一定の成果を挙げられたことなどを盛り込みました。
本学は今後も、建学の精神「不断の努力により智?徳?体を修め社会に奉仕する」に則り、これまで培ってきた教育メソッド?研究成果?人材?先進的な施設等を有効活用した「スポーツによる活力ある地域づくり」を積極的に展開し、大学スポーツを通じたスポーツの推進により一層の尽力してまいります。
詳しい内容はスポーツ庁ホームページまで
http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop09/list/detail/1406126.htm
大阪体育大学活動報告書
http://ouhs-dash.jp/pjlist/pdf/Report_OUHS_2017.pdf
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