International Forum on Gymnastic Sciences(国際体操科学フォーラム) を2019年10月19日(土)~20日(日)、大阪体育大学で開催します。
採点競技の代表格である体操では、現場の実践者がもつ感覚や日進月歩の技術革新のペースに実験室的な科学研究が追いつかず、両者のギャップが長く問題視されてきました。
一方で、昨秋に国際体操連盟が3次元レーザーセンサーを用いた採点支援システムの採用を決定し、2019年10月4~13日開催の「第49回世界体操競技選手権大会(ドイツ?シュツットガルト)」から導入、2020年以降の自動採点の実現を目指して進んでいます。2020年東京五輪を控えた体操強豪国?日本で、「体操の科学」をテーマに、国際的に活躍される専門家を交え、選手、指導者、審判、科学研究者など、様々な視点から議論を深めましょう。
?世界から経験豊富なエキスパートが参加!
<<基調講演およびシンポジウム登壇者>>
?Dr. Keith Russell
サスカチュワン大学 名誉教授
国際体操連盟 元科学委員長
元カナダナショナルコーチ, 元カナダ代表オリンピック選手のコーチ
?Dr. Gareth Irwin
カーディフメトロポリタン大学教授
国際スポーツバイオメカニクス学会 元学会長
元イギリス代表選手、元代表帯同コーチ
?Mr. Hardy Fink
国際体操連盟 アカデミープログラムディレクター
元国際体操連盟 男子体操競技技術委員長
元カナダナショナルコーチ, 元カナダ代表オリンピック選手のコーチ
50年にわたる国際体操連盟公認審判経験
Mr. Jeff Thomson
国際体操連盟 男子体操競技技術委員
約40年にわたる国際体操連盟公認審判経験とカナダチャンピオンを始めとする豊富な選手育成経験
?佐藤寛朗 氏
内村航平選手の専属コーチ
国際体操連盟 アカデミーエキスパート
本フォーラムに関する詳細は、2019年7月上旬に本ウェブサイトにてお知らせいたします。
お問い合わせは、大阪体育大学スポーツ局(info@ouhs-athletics.jp)まで御連絡ください。
英語でのお知らせはこちらをご覧下さい。
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