学生スポーツメンタルトレーニング研究会の第18回大会が2月25、26日、大阪体育大学で「パフォーマンスを軸としたSMT(スポーツメンタルトレーニング)の探求~本質を問い直す~」をテーマに開催されました。

大阪体育大学で開催された学生スポーツメンタルトレーニング研究会の第18回大会

大阪体育大学はスポーツSDGsを推進しています
学生スポーツメンタルトレーニング研究会は日本スポーツ心理学会認定のスポーツメンタルトレーニング指導士資格の取得を目指す大学院生が各大学のサポート活動を報告する場として、2010年に設立されました。大阪体育大学、日本体育大学、筑波大学の大学院生20人が実行委員として、学生アスリートを対象に心理サポートを実施している。大阪体育大学の土屋裕睦教授、菅生貴之教授、日本体育大学の高井秀明准教授が顧問を務めています。
大阪体育大学はスポーツ科学部のスポーツ心理?カウンセリングコースに全国の大学で最多の教員6名が所属し、全国でも極めて多い定員60名の学生を指導。日本最高峰のスポーツ心理学の研究拠点です。大体大では、学生SMT研究会の大学院生はスポーツ科学センターからの依頼を受けて、剣道部男女、なぎなた部、サッカー部女子、ハンドボール部女子などでチームビルディングの指導、講習会の開催、新入生対象の適用支援などにあたっています。
実行委員長を務める川村亮太さん(大学院博士後期課程3年)は元々トレーナー志望で、アスリートを支援する仕事に就きたいと大阪体育大学に進学。その後、スポーツ心理学にひかれ、菅生ゼミに所属しました。3年次のインターンシップ先でSMT指導士の資格を持つ研究員に接したことで、SMT資格の取得、スポーツ心理学の研究者の道を志したといいます。大学院の菅生研究室では、ネガティブな考えをあえて利用してパフォーマンス発揮につなげる「防衛的悲観主義」を研究。大学院博士後期課程を満期退学し、4月からスポーツ系の大学で教べんをとる予定です。川村さんはスポーツ心理学について、「アスリートがなぜそのような行動を取るのか、何を考えているのかを考察することで、なぜその人がトップアスリートになれたのかが見えてくる点が魅力」と話します。

実行委員長の川村亮太さん
大会は各大学の実行委員や大学院生、学生が参加しました。25日は開会式で加藤憲さん(大阪体育大学大学院)が総合司会を務め、土屋教授があいさつ。続いて「スポーツメンタルトレーニング実践のポイント:パフォーマンスの捉え方」のテーマで金沢大学?村山孝之准教授、新潟医療福祉大学?千葉陽子助教が講演。さらに「心理サポートの実践体験」として参加者が心理技法を体験しました。その後は交流会も開催されました。
26日は村山准教授、千葉助教、菅生教授がアドバイザーを務めて「架空事例を用いたディスカッション」などが行われました。

総合司会を務めた加藤憲さん




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