大阪体育大学の各クラブが2025年に繰り広げた熱戦を振り返ります。
全日本バレーボール大学女子選手権大会が、12月2日から7日にかけて東京?大田区総合体育館などで行われた。

徳永優奈(体育学部4年、福岡?誠修高校)
初戦の江戸川大学戦は序盤に流れをつかめずミスも散見されたが、話し合いを通じて立て直し、そのまま勢いをつけ3-0で白星を挙げた。続く中国学園大学戦では互いに点を取り合う展開となったが、粘り強く耐え抜き3-0で勝利をつかんだ。第3戦は前回王者の筑波大学と対戦し、19-25、20-25と2セットを連取される厳しい立ち上がりとなった。第3セットを25-21で奪い返し意地を見せたが、第4セットで16-25と及ばず、1-3で敗れた。目標としていたベスト4には届かなかったもののベスト16進出を果たし、全国大会での上位進出を目標に掲げてきた厳しい取り組みが一定の成果を上げた。

黒木陽奈(体育学部3年、宮崎?都城商業高校)
厳しい取り組みとは何か。チームはこの1年間、インカレ上位の強豪校との対戦を見据えて、練習と試合を切り分ける意識を一切捨て、常に全力で向き合う姿勢を貫いてきた。練習と試合の1点の価値を等しく捉え、一本一本の質を徹底的に突き詰めた。基礎体力の向上を図って、ウエイトトレーニングも強化した。質、量ともに高い取り組みを重ねることで、チーム全体のレベルが底上げされた。特に、須藤舞尋(まひろ、教育学部、宮崎?延岡学園高校)、太田花菜(はな、スポーツ科学部、岡山?山陽学園高校)、村川凛和(りんわ、同、熊本信愛女学院高校)ら1年生には著しく成長がみられた。長江晃生監督は、「よく耐え抜き、乗り越えてくれた」と選手たちの取り組みを評価する。

須藤舞尋(教育学部1年、宮崎?延岡学園高校)
これまで、4年生を中心に厳しい取り組みを徹底してきた。特にキャプテンの松永あやめ(体育学部4年、愛媛?済美)はメンバー一人ひとりをよく見てマネジメントし、徳永優奈(ゆな、体育学部4年、福岡?誠修高校)は、攻守の要としてチームを牽引した。一方で、宮内こころ(体育学部4年、誠修高校)が、アナリスト兼コーチとしてチームを支えていたことも大きく、4年生の引退によりチームは転換期を迎える。来季は、攻撃力の高い黒木陽奈(くろぎ?ひな、体育学部3年、宮崎?都城商業高校)ら新4年生がいかにチームを牽引していくのかが鍵となり、須藤、太田、村川ら若手のさらなる飛躍も期待される。今後は関東の強豪チームとの試合経験を増やし、インカレでのベスト8突破を目指す。

太田花菜(スポーツ科学部1年、岡山?山陽学園高校)




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