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2025.08.25

能登半島地震復興支援 第3回学生派遣 8月28~31日、クラブ生らが参加

 大阪体育大学社会貢献センターは8月28~31日、能登半島地震の復興支援活動のため、学生18名を被災地の石川県輪島市などに派遣します。2024年3月、6月にも能登半島の被災地に学生を派遣し、廃棄物の運搬や高齢者の健康活動などに取り組んでおり、大学として3回目の派遣となります。

2024年3月の第1回支援活動で家具の運び出しを行う学生



大阪体育大学はスポーツSDGsを推進しています

 この活動は公益財団法人スポーツ安全協会スポーツ活動等普及奨励助成事業の一環として、助成金の交付を受け実施されます。

 参加学生は、サッカー部、陸上競技部、硬式野球部、軟式野球部、ソフトボール部、ラクロス部、幼児体育研究部など様々で、1年生も6名が参加する。池島明子教授(レクリエーション、健康づくり)ら教職員4人が同行します。

 初日は金沢駅に各自集合し、レンタカーで拠点となる羽咋市の「国立能登青少年交流の家」へ向かいます。輪島市で災害ごみの撤去、家屋内のたんすや電化製品などの運搬、泥上げ、片付け、掃除などに従事する予定です。
 
 大阪体育大学は東日本大震災の発生直後から復興支援活動の「サンライズキャンプ」を毎年、福島県南相馬市で実施。高齢者の体力を測定する「お元気度チェック」、子どもたちや地域の方とのスポーツ交流会など、その時々のニーズに合わせて内容を少しずつ変えながら、「体育大学だからこそできる」支援活動を継続しています。
 池島教授は第1回からサンライズキャンプに参加しています。

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