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2025.08.02

菊池が関西学生8強 剣道部男子プレーバック 

 大阪体育大学各クラブが今季、これまでに繰り広げた熱戦を振り返ります。

 第73回関西学生選手権大会が4月27日、大阪市のおおきにアリーナ舞洲で行われ、剣道部男子は菊池金太郎(体育4年、福岡?福翔)が5勝で8強に進んだ。

菊池金太郎(体育4年、福岡?福翔)


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 菊池は初戦から面を中心に勝ち上がり、準々決勝では同志社大学選手に惜敗したが、優秀選手賞を獲得した。村上雷多監督は「立ち上がりは良くなかったが、何とか8強に残り優秀選手に選ばれたことは収穫」と話す。

白武勇人(体育4年、佐賀?龍谷)

 白武勇人(体育4年、佐賀?龍谷)は小手打ちを武器に4勝し16強と健闘。3勝で32強に進出した北村壮志(体育4年、大分?明豊)、菊池とともに、7月の全日本学生剣道選手権大会に出場を決めた。白武、北村とも今まで関西大会レベルの試合への出場経験がなかったが、大舞台で持てる実力を発揮した。

泉卓磨(体育4年、兵庫?育英)


 今後、夏の全日本学生選手権大会、秋の全日本学生剣道優勝大会と大会が続く。昨年の関西学生選手権覇者の佐々木俊(体育3年、福岡第一)を始め、活躍が期待される選手達について村上監督は「今回の大会では昨年度から試合出場している選手があまり結果を出せなかったことが残念だが、反省点や課題は見つかった。選手はそれを考えながら稽古に取り組んでいる」と期待を寄せた。

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