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　大阪体育大学名誉教授称号授与式が７月14日行われ、原田宗彦前学長に名誉教授称号証書が授与されました。

大阪体育大学はスポーツSDGｓを推進しています

　原田前学長は今年３月末で退任し、浪商学園理事、大阪体育大学学事顧問を務めています。
　原田学事顧問はスポーツマネジメント専攻。1984年、米国ペンシルバニア州立大学健康?体育?レクリエーション学部博士課程を修了。1988年から大阪体育大学講師、1995年から大阪体育大学教授を務め、2005年から早稲田大学スポーツ科学学術院教授。2021年４月、大体大の学長に就任しました。

　式では、神﨑浩学長が証書を授与した後、「原田先生は新型コロナウイルスが感染拡大している時期に学長に就任され、授業や研究を継続するため、大変にご尽力された。また、自ら学長トップセールスとして驚くほどの数の高校に直接足を運び、志願者増につなげられた。これからも学事顧問の立場で、学園?大学の発展に向けてご助言いただきたい」とあいさつしました。

　原田学事顧問は「学長を退任してから講演などでさらに忙しい日々を過ごしているが、他大学の方と接する中で、体大には大きな可能性があることをひしひしと感じている。施設面の素晴らしさは大きな財産で、施設を維持していくことは大変だが、そこを乗り切ればサステナブルな未来が見えてくる。今後は理事、学事顧問として様々なアドバイスをしていきたい」と語りました。