本学の「学生相談室?スポーツカウンセリングルーム」カウンセラーが講師となり、学生や保護者とどう向き合ったらいいのかをディスカッションする教職員向け教育セミナーが3月10日、新設のラーニングコモンズ×デジタルスポーツ?スクエアで開かれました。

ラーニングコモンズ×デジタルスポーツ?スクエアで開かれた教育セミナー
本学の学生相談室?スポーツカウンセリングルームは臨床心理士をはじめ、日本代表やプロチームなどでメンタルサポートにあたる日本トップクラスのスポーツ心理の専門家らが常駐し、年間で500件前後の面談にあたっています。
教育セミナーでは、日本臨床心理身体運動学会の理事長を務め、2002年から本学で相談員を務める髙橋幸治?大阪公立大学教授(臨床心理士)が、自ら創作した「ハラスメントに関する事例」「感情のコントロールが難しく、暴力的な学生への対応の事例」を提示し、参加した教職員は4グループに分かれて、それぞれ司会者、報告者を決めた後、学生や保護者への接し方などについてグループごとに議論し、その後全体に向けてグループ討議の内容を発表しました。
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