水上競技部女子の宇津木美都選手(教育学部4年、京都文教高校出身)と浜上洋平監督(教育学部准教授)が二人三脚でフォーム改造に挑み、パリパラリンピックでのメダルをめざす姿を追った特集が、8月24日(土)の「NHKニュースおはよう日本」で、「恩師と挑むパリの舞台」のタイトルで放送されました。
宇津木選手は中学時代にアジア記録を樹立しましたが、高校時代は不調に苦しみました。本学入学後、2021年東京大会女子平泳ぎ100m(SB8)で6位入賞し、今年3月の代表選考会で7年ぶりに自己ベストを更新。パリパラリンピックでは競泳日本チームの副主将を務め、メダルの期待がかかります。
番組では、宇津木選手が学業でも頑張り、小学校の教員になる夢を追いかけている姿を紹介。続いて、浜上監督との出会いが大きな転機になったこと、二人三脚でキックの推進力を活かすフォームに改造して東京大会出場につなげ、現在は手のスクロールを活かす上半身のフォーム改造に取り組む様子を追っています。最後は、宇津木選手の「ひとりひとり輝ける場所は違うが、自分が輝ける場所がパラリンピックという舞台だったので、そこで誰よりも輝きたい」という決意で締めくくっています。
メディア
2024.08.24
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