第25回全国高校選抜ラグビー大会の決勝が3月30日、埼玉県熊谷市で行われ、大阪桐蔭高校(大阪)が石見智翠館高校(島根)を55―3で破り、11年ぶり2回目の優勝を果たしました。大阪桐蔭高校は、綾部正史監督(49)が大阪体育大学体育学部卒、山本健太コーチ(35)が健康福祉学部卒。体大コンビで頂点を極めました。
本学ラグビー部の中井俊行部長によると、綾部監督は大学時代はセンターで、体格を生かしてフィジカルが強く、ゴールキックなど技術的にも優れた選手。山本コーチはスタンドオフで主将を務め、リーダーシップのある選手でした。
綾部監督は優勝インタビューで「子どもたちが自分たちのラグビーを表現してくれた。冬の花園でもこのような戦いができるように頑張りたい」とコメントしていました。
2人をコーチとして指導してきた中井部長は「おめでとう。ラグビー部員が指導者として高校などで活躍してくれることは、部にとってとてもうれしいこと。本学は大阪桐蔭出身選手も多く、我々も頑張りたい」と話しています。
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