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2023.12.15

本学OBがモデルのドラマ「下剋上球児」がフィナーレへ

 無名の高校野球部の雑草軍団が甲子園を目指すTBSの日曜劇場「下剋上球児」。12月17日(日)で最終回を迎えますが、鈴木亮平さん演じる主人公の監督のモデルは、大阪体育大学硬式野球部OBの三重県立昴学園高校教諭、東(ひがし)拓司さんです。
 前任の三重県立白山(はくさん)高校では、赴任すると部員は数人しかおらず、グラウンドの草むしりから始めて、6年目の2018年に夏の甲子園大会に初出場。今年4月から昴学園高校で監督を務めています。ドラマでは、主人公の監督は教員免許を持たずに教員になっていましたが、東さんは「あちこちで聞かれますが、大体大できちんと教員免許を取りました(笑)」。2度目の下剋上に向けて「来年も部員と一緒に全力投球です」と奮闘しています。

「下剋上球児」特設サイト

2021年撮影

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