大阪体育大学ラグビー部は11月26日(日)、東大阪市花園ラグビー場第1グラウンドで行われた関西大学Bリーグの優勝決定戦で龍谷大学と対戦。38―28で勝ち、2年ぶりのBリーグ優勝を果たしました。
12月9日(土)午後2時から奈良県天理市の天理親里ラグビー場で行われる入替戦でAリーグ8位の同志社大学と対戦し、2019年シーズン以来5年ぶりのAリーグ復帰を目指します。
ラグビー部はB2リーグを5戦全勝(不戦勝2を含む)、得失点差+287点と圧倒して1位となり、順位決定トーナメントでB1リーグ2位の甲南大学を72―5で降し、この日、B1リーグ1位の龍谷大学と対戦しました。
前半は12―14と苦戦しましたが、後半、スクラムを押し込んでの認定トライで2点差に迫り、モールトライを連続で決めて逆転勝ちしました。
<中井俊行監督の話>
想像以上に相手のプレッシャーがあり前半は苦しんだが、後半はスクラムや、ラインアウトからのモールに落ち着きが出て、ディフェンスも整備できて自分たちのペースになった。気持ちの入ったいいゲームだったと思う。
<生駒創大郎主将の話>
昨年はこの決定戦で後半に選手がばてて敗れたが、今年は練習で走り込みに力を入れたことで、後半になっても走り続け、前半のクオリティを落とさず逆転につながった。入替戦で同志社と対戦するが、体大が初めてAリーグを制した時も同志社に勝って優勝したと聞いている。ぼくらの代も、4年連続Bリーグの歴史を変えるために真正面からぶつかっていきたい。
クラブニュース
2023.11.26
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