高松宮記念杯男子第66回?女子第59回全日本学生ハンドボール選手権大会は11月8日(水)、北海道函館市の函館アリーナで男女の決勝が行われました。
女子は、大阪体育大学が筑波大学に26―24(前半12―13、後半14―11)で勝利し、10大会連続11回目の優勝を果たしました。2018年の6連覇達成以来、男女を通じた最長連覇記録を更新し続けています。
ハンドボール部女子は1967年に創部。2021年の東京オリンピックでは本学卒業生6名が出場しました。監督の楠本繁生?体育学部教授は2021年秋から女子日本代表「おりひめJAPAN」の監督を兼任。今年のアジア競技大会(中国?杭州)では選手16名中卒業生が11名、現役では石川空選手(体育学部3年)が参加し、男女を通じてアジア大会史上初の金メダルを獲得しました。
ハンドボール部女子は12月24~28日に岩手県花巻市で開催される第75回日本選手権大会(女子の部)での初優勝をめざします。
<楠本繁生監督のコメント>
4年生を中心にまとまりのあるチームで、最後まで諦めずに粘り強く戦えたことが勝利につながったと思う。日本選手権、来年のインカレに向け、新しいスタートとして一日一日取り組んでいきたい。
<藤井愛子主将のコメント>
今までやってきたことをすべて出し切って、最後は楽しもうという気持ちだった。新チームにはハンドボールという競技を楽しみながら、11連覇に向け頑張っていってほしい。
詳細はプレスリリースをご覧ください
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