泉佐野警察署員らが交通安全などを訴える交通ルール講習会が10月10日(火)、昼休みを利用してL号館でスタートしました。
講習会は毎年実施しています。全学生の参加が義務付けられ、乗用車の通学許可証、自転車やバイク通学は、この講習会の受講が申請の条件になります。
この日は、いずみさの自動車教習所の方が事故を再現する映像を紹介しながら自転車で通学する際の注意事項などを説明し、その後、泉佐野警察署の交通課員が「事故を起こせば、程度の軽重を問わず、必ず警察に通報してほしい」などと呼びかけました。
続いて、泉佐野警察署の生活安全課員が大麻について講習。「『イライラがとれる』『悪影響がない』等甘い言葉で誘われるが、大麻は、知的機能への悪影響、精神障害、依存が起きる違法な薬物。大麻の乱用で検挙される若者が増えるなど、深刻な状況が続いている。薬物のうわさがある場所に近づかず、誘われたとしてもキッパリと断ってほしい」と呼びかけました。
このほか、痴漢や特殊詐欺に関する講習もあり、学生は熱心に聞き入っていました。
交通ルール講習会は11月13日まで計8回実施されます。
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