冬の野外活動実習の「スキー実習」が、2月13日から19日にかけて、菅平高原スノーリゾート(長野県上田市)において、体育学部と教育学部の1年生ら、約220名を前後期に分けて実施されました。
大阪体育大学では、非日常の自然環境の中での仲間との関わりを通して豊かな人間関係や社会的態度のあり方を学ぶ「野外活動実習」を選択必修科目として位置づけ、キャンプやスキー、海洋スポーツ、ゴルフなどの実習を開講しています。
スキー実習はコロナ禍の影響を受けて中止が続いておりましたので、3年ぶりの実施になります。
感染対策のため本来の日程を短縮しての実施となりましたが、限られた条件の中で最高の成果を得ることができました。
この「スキー実習」は技術指導をすべて本学教員が担うことが特徴です。
先生によるスキーの技術指導だけではなく普段学内では見ることのできない先生の一面に触れることで、先生や仲間との交流を楽しんでいました。
また、夜には「スノースポーツのリスクマネジメント」などを題材にした講義を受け、スキーの持つ教育的価値や生涯スポーツとしての価値を学んでいました。
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