令和4年度大阪体育大学名誉教授称号授与式が11月22日(火)、スターゲイトホテル関西エアポートで行われ、今年3月末で退職した元体育学部教授の淵本隆文?前副学長(バイオメカニクス)、元体育学部教授の梅林薫スポーツ局長(運動生理学など)に証書が授与されました。
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淵本前副学長は1979年に本学体育学部を卒業して本学で助手を務め、1999年から教授。2015~2019年に体育学部長、2019年から副学長を務めました。学外では2016~2020年に大阪体育学会副会長を務めました。
梅林スポーツ局長は筑波大学、同大学院修士課程を経て1981年から本学で助手として勤務し、2001年から教授。2011~2015年に体育学部健康?スポーツマネジメント学科長、2021年からスポーツ局長。学外では日本テニス協会強化本部スポーツ科学委員会委員長などを務めました。
式では、原田宗彦学長が2人に名誉教授称号証書を授与した後、あいさつで「淵本先生には、学長就任1年目に副学長として役割を全うしていただき感謝の言葉しかありません。
梅林先生には、スポーツ局長という重責を担っていただいて、今スポーツ局が前向きに動き出し、さまざまなプロジェクトが始動していることに関して感謝の意を捧げたいと思います。これからも末永く本学を支えていっていただきたいと思います」と語りました。
続いて淵本前副学長は「このような場を設けていただきありがとうございます。名誉教授の称号をいただきうれしく思います。退職後、プログラミングスクールに通い、主にホームページを作ることを1から勉強している。とても難しいが、これからも続けていきたい」とあいさつしました。
梅林スポーツ局長は「私は1971年にテニスを始めて、茨木校舎時代に2?3度大阪体育大学を訪れたことがあった。それから10年後の1981年に大阪体育大学に赴任し、テニス指導をメインにしていたが、熊取に移転してからは自分の専門分野(運動生理学)の研究にも没頭し、スポーツ科学センターでセンター長を務めた。現在はスポーツ局で局長として、さまざまな問題もありますが、体育大学の重要なところを最後まで務めていきたいと思います」とあいさつしました。
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