令和4年度の大阪体育大学教育後援会役員会が7月23日(土)、本学の中央棟7階大会議室で開催され、学生の保護者代表26人と原田宗彦学長、浪商学園?野田賢治理事長をはじめ、法人や大学の幹部が出席しました。
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役員会では、冒頭に佐川弘美会長が「コロナ禍でも学生たちが希望を持って過ごしてほしいという思いで会長を務めてきました。学生の皆さんが現在開催中の世界陸上やデフリンピックなどで活躍されていることをとてもうれしく思います。教育後援会としては今後も様々な支援を行っていきたい」とあいさつされました。
続いて原田学長が「大学では2023年度の教育学部幼児教育コースの新設や2024年度のスポーツ科学部スタートなど未来に向けた改革を続けています。また、社会人を対象にした大学院改革を進め、昼夜開講制もスタートしました。教育後援会の皆様にはこれからも大学への応援をお願いします」、野田理事長が「浪商学園は昨年創立100周年を迎えました。今年101年目に入り、これからの100年に向けて大学を中心として学園全体で発展を進めていきます」とあいさつしました。
続いて議事に移り、令和3年度の事業、決算案が長崎正巳事務局長から報告された後、拍手で承認されました。
その後、令和4年度役員の選出に移り、大田政信副会長が新会長に就任。「新型コロナウイルスの感染が拡大しています。大学にはこれまで以上の感染対策をお願いするとともに、教育後援会も協力していきます」と抱負を語り、議事を引き継ぎました。
続いて令和4年度の事業計画、予算案が審議され、新規事業となる3、4年生全員へのポロシャツ配布、軽食提供事業への援助などを盛り込んだ事業計画、予算案が承認されました。
その後、大学の財務状況の説明、質疑応答なども行われました。
◇新役員のうち会長、副会長、会計監査は次の皆様です◇
▽会長 大田政信
▽副会長 大谷哲也、菅谷暢之
▽会計監査 宇野修、西岡潤哉
(敬称略)
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