実業団や大学の有力選手が参加する第76回全日本体操個人総合選手権が4月21~24日、東京体育館であり、男子ゆか予選で築山翔馬選手(体育学部1年)が4位となり、NHK杯と全日本種目別選手権への出場権を獲得しました。NHK杯は本学勢として7年ぶりの出場となります。
築山選手は相生学院高校時代、2021年全日本体操種目別選手権ゆか4位、2021年度全国高校総体体操競技ゆか優勝?跳馬3位、2020年度全国高校体操競技選抜大会個人総合6位?ゆか優勝など華々しい実績を残しています。藤原敏行監督は「ゆかの高難度技を行う技術に優れていることは当然として、試合における勝負強さも素晴らしい」と評価しています。
また、全日本個人総合選手権では、男子の種目別予選で近江奎太選手(体育学部3年)があん馬41位、田部壮一郎選手(体育学部2年)がつり輪20位、藤島央基選手(体育学部4年)がつり輪55位、唐澤一志選手(体育学部1年)が跳馬11位、個人総合で北本千真選手(体育学部 1年)が72位となり、田部、唐澤選手は全日本種目別選手権の出場権を得ました。
女子は、いずれも個人総合予選で北田絢女選手(体育学部2年)が43位、吉田菜々花選手(体育学部3年)が72位、北川莉奈選手(体育学部2年)が80位でした。
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