大阪体育大学を運営する浪商学園は2月9日(水)、コロナ禍で生活困難者の支援活動に取り組む熊取フードバンクプロジェクトに乾パン、リゾット、クッキーなどの災害用非常食セット56個を寄贈しました。
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災害備蓄品を渡す様子
熊取フードバンクプロジェクトは、コロナ禍で生活に困っている母子やアルバイトができずに苦しむ学生らを支援するために食事や日用品を配布し、生活相談に応じるなどの活動をしています。
代表の辻まち子さんは「大阪体育大学の学生はフードバンクを立ち上げた時もボランティアに来てくれた。熊取町は3つの大学があるので生活に困っている学生がいれば是非利用してほしい」と話していました。
寄贈した備蓄セットは、2月10日(木)に熊取町長池自治会集会所で開かれる第110回「こどもレストラン」と2月26日(土)に熊取町ふれあいセンター駐車場で開かれる第9回熊取フードバンクプロジェクトで配られます。
浪商学園では引き続き、備蓄していた非常食セットを認定 NPO 法人「ふーどばんくOSAKA」や熊取町住民部環境課、本学の学生らに贈る予定です
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