大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科の第33回修士論文発表会が1月29日(土)、オンラインで開催されました。
<記事は写真下に続きます>
発表会場のC号館の教室と各指導教員、教職員らをオンラインで結んで実施され、博士前期課程2年生17名が参加しました。
発表会では浜田拓スポーツ科学研究科長のあいさつの後、17名が10分間の発表と5分間の質疑応答に臨みました。最初に演台に立った廣本瞭さんは「反芻(はんすう)特性?省察特性と自己調整学習及びパフォーマンスに対する自己評価の関連」の演題で、各大学の水泳部所属アスリートに対して実施した調査の結果と考察を発表しました。
このほか、「高齢男性投てき競技者における競技志向と健康志向の質的研究」「片脚ドロップ着地における着地方向の違いによるバイオメカニクス的影響」「筋力レベルの異なるアスリートに対する膝伸展運動の総収縮時間の違いが、引き続く最大膝伸展トルクに及ぼす急性効果」など各研究領域の多彩な研究結果が発表されました。論文発表後は教員から質問が相次ぎ、活発な質疑応答が繰り広げられました。
学内トピックス
2022.01.31
BACK
社会貢献?附置施設
BACK