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2022.01.07

新年互礼会が開催されました

 令和4年の新年互礼会が開催されました。
 例年は教員、職員に分かれていましたが、新型コロナウイルス感染症対策のため昨年に引き続き簡素化し、L201、L301で実施されました。
 互礼会では、野田賢治浪商学園理事長、原田宗彦学長が新年のあいさつを述べました。

<野田理事長あいさつ要旨>
 明けましておめでとうございます。皆さん、お正月は心身ともリフレッシュできたでしょうか。年が明けるとオミクロン株が猛威をふるい、この1週間で感染者が一気に増えました。今後も感染者が急増する予測がありますが、正しい情報をつかんで正しく恐れてください。きのうから授業が始まり、大学沙巴体育平台も間もなく実施されます。我々には2年間のコロナ禍での経験値があるので、今までの経験を生かしてほしいと思います。今年も、何が起きるのか予測が難しい年になるでしょうが、大学と法人が力を合わせて乗り切っていきたいと思います。今年もよろしくお願いします。

<原田学長あいさつ要旨>
 スポーツを取り巻く国の状況を見ると、東京オリンピック?パラリンピック後もスポーツ庁の予算は増額され、策定中の第3期スポーツ基本計画には、アスリート構築パスウェイ(道筋)という新しい言葉が盛り込まれています。私は大学として、指導者育成のパスウェイを考えたいと思っています。2020年度の卒業生のデータでは、学校関係への就職は31%、企業は34%、公務員は9%でした。スポーツ庁の予算は「スポーツ×地方創生」に手厚く配分されており、その担い手を育てることが急務です。今後、卒業生の進路として公務員は、より大きな可能性があるのではないでしょうか。2022年は教職協働の体制を作りながら、本学がよりいい方向に歩んでいく年にしたいと考えています。

新年のあいさつを述べる野田賢治理事長

新年のあいさつを述べる原田宗彦学長

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