ハンド部女子 初戦突破
日本選手権 筑波大に30―27
第73回ハンドボール日本選手権大会が1月5日、熊本県菊池市の菊池総合体育館で開幕し、大阪体育大学ハンドボール部女子は1回戦で筑波大学と対戦。30―27(前半14-13、後半16-14)で勝利し、6日の2回戦に進出しました。
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得点を決める岡田彩愛選手(体育学部3年生)
全日本インカレは前人未到の8連覇を達成しましたが、日本選手権は強豪の実業団チームも多数参加する日本最高峰の大会。大体大は昨年、2年連続で決勝戦に進み、両年とも多くの卒業生が所属する北國銀行に敗れています。
試合は、前半は点の取り合いとなり僅差の試合展開でしたが、後半は筑波大学にリードを許すことなく得点を重ね、楠本監督は「試合から遠ざかっていたので試合感覚が鈍っていたが、下級生がよく粘って頑張ってくれた」と試合を振り返りました。
6日の17:30からの2回戦は、日本リーグ(JHL)のソニーセミコンダクタマニュファクチャリングが相手。山本春花主将は「相手は実業団の強豪だが、学生である私たちはチャレンジャーとして全力で思いきりぶつかっていきたい」と力強く話しました。
全試合、「vimeo」でのインターネット配信が行われます。配信スケジュールは大会特設サイトからご覧ください。
※日本選手権特設サイト
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