東京パラリンピックの陸上男子走り幅跳び(T63)決勝(8月28日)で、夏季4大会連続出場のレジェンド、本学OBで客員准教授の山本篤選手(39)=新日本住設、大阪体育大学DASH認定アスリート※=が4位入賞しました。
山本篤選手は5回目の跳躍で、アジア新記録となる6?75の大ジャンプを決め、いったんは3位に浮上しました。しかし、その後3選手が7mを超えるハイレベルの争いの末、4位となりました。
本学の陸上競技場などで山本選手とともに練習する小須田潤太選手(オープンハウス)は7位でした。
また、29日の陸上100m予選(T63)では、山本選手は13秒20で1組5位となり、決勝進出は果たせませんでした。
※DASH認定アスリート=大阪体育大学がスポーツ科学など研究活動に基づく知見を生かし、トップ選手を支援する制度。DASHは、Daitaidai Athlete Support & High Performanceの略で、アスリートと指導者のパフォーマンス向上、質の高いスポーツ科学によるサポートを実現するプロジェクト。本学の強みである「研究力」「教育力」「生活支援力」「キャリア支援力」を融合させ、総合的な「人間力」を備えたスポーツ人材の育成を通して社会に貢献することを目指す。
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