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　男子40回?女子33回関西学生柔道体重別選手権大会が８月21日（土）、堺市立大浜武道館で始まり、第１日は女子の個人戦などが行われました。女子78?超級で伊藤まりあ選手（体育学部４年）が準優勝し、初の全日本学生女子体重別選手権大会の出場を決めました。

　また、伊藤選手の決勝進出で、10月の全日本学生体重別団体優勝大会（７人制団体）の出場権（関西から４大学）も獲得しました。

　伊藤選手は初戦、準決勝をいずれも抑え込みで一本勝ちし決勝に進出。高校３年でひざの前十字靭帯を断裂し手術するなど苦労を重ねた末の初のインカレに、「決勝も勝ちたかったけれど、けがの後も努力した甲斐があった。けいこを続けてきた自分をほめたい」と涙しました。

　22日（日）は男子の個人戦が行われます。