高校の進路指導、保健体育科の先生方に本学の沙巴体育平台概要や支援体制などを説明する沙巴体育平台説明会が6月18日(金)、本学大会議室で開かれ、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県などの高校教員18名が出席しました。
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全体説明会では、淵本隆文副学長のあいさつの後、藤本淳也学長補佐が本学の特徴を説明しました。本学の歩み、大体大ビジョン2024、また本学が取り組んでいるスポーツ庁委託事業「運動部活動改革プラン」や、地域貢献としての事業などを説明。本学の強みを「4つのアドバンテージ」として、①スポーツ科学の「教える力」を深く学べるカリキュラムや教員と距離が近く面倒見の良さが伝統である「学び」②教員採用試験現役55人、高校教員?消防官就職率ともに全国1位の実績がある「就職」③6つの体育館など専用施設の充実では全国でもトップクラスの「施設」④プロ?実業団に29選手、強化指定クラブを中心に専門教員が指導している「クラブ」について説明しました。
つぎに、担当職員が本学の就職実績、キャリア支援、教職支援について説明しました。就職実績では教員?公務員のほかに近年では多数の企業からニーズがあること、キャリア支援センターでは今年から「資格コーナー」のホームページを設けてeラーニングを用意していること、教職支援では教員採用試験の対策や面接練習など、一人ひとりを手厚くサポートし、卒業後も在学生と同様に支援を続けていることなどを説明しました。
「在校生からの大学生活報告」では、二階堂七葉さん(体育学部3年)が大学生活を過ごす中で将来の夢を考え、中学校の保健体育の教員を目指すようになったことを話しました。入学時は先生になりたいという思いはそれほどなく無計画の状態でしたが、学生ボランティアとして近隣の中学校を訪問し、実際の学校現場で先生の指導する姿勢や子供たちの様子に刺激を受け、「教員になりたい」と決意したそうです。3年次では、体育科教育コースに所属し、インターンシップ実習で近隣の学校に行って学校現場を知り、子供と触れ合う機会も増えていっそう、教員になりたいと思ったと話しました。
最後に担当職員が2021年度沙巴体育平台の結果や2022年度沙巴体育平台での変更点を説明しました。
全体会終了後は、沙巴体育平台担当職員による個別相談を実施しました。また、本学の施設を見学できるキャンパスツアーも個別に行われ、キャリア支援部、教学部、L号館(開学50周年記念館)、トレーニング室、陸上競技場、テニス場、サッカー場などを見学していただきました。
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