大阪体育大学では、3月26日~28日にかけてキャンプ実習を実施しました。全国の大学で野外活動に関する実習が中止になる中、学生の学びの機会を確保すべく、大学のある熊取町のキャンプ場とその周辺をフィールドに、日帰りでの実習を行いました。
<記事は下に続きます>
アウトドアゲーム、森林の保全活動、ハイキング、そしてアウトドア技術などの活動に楽しく取り組み、キャンプを通して得られる様々な効果について体験することができました。
<写真でキャンプ実習を振り返ります>

朝は、受講生全員がふれあい広場キャンプ場に集まって、集いを行いました。

学歌と共に旗揚げを行いますが、今年は歌わずに静聴しながらの旗揚げとなりました。

ちょうど桜が満開で山はとてもきれいでした。わたしたちの実習を喜んでくれているようです。

テントやタープは、キャンプの必需品です。宿泊はしませんでしたが、設営のポイントについて学びました。

食事はキャンプでもとても楽しみな活動。カレーライスとホイル焼き、ポトフを作りました。テーブルにアクリル板を設置し、感染対策を行いました。

タープが作る日陰は、人々に安心感と一体感を与えてくれる空間ですね。設営が終わって、ひとやすみ。

食事作りは、役割を分担して取り組みます。何もしていない人がいないようにうまく役割を分担することが大切。そして、食材に触れるときは手袋を忘れずに。

永楽ダム東ハイキングコースの「第二展望台」にて休憩中。大阪体育大学、大阪市内、六甲山まで見渡せる絶景に癒されました。

ハイキング終了後、永楽広場でのふりかえりの風景です。ハイキングの中で自己、他者、自然それぞれにどのような気づきがあったのかをユニット全員でふりかえりました。

ペースセッターやナビゲーターなどそれぞれの役割を担い、楽しくハイキングを行いました。

ASE(Action Socialization Experience)を通して、班のチームワークを高めるエッセンスを体験しました。

環境保全プログラムでは、チェーンソーで木を伐採したり、草刈り機で下草刈りを行い、森林や里山の管理の重要性を学びました。
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