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2020.09.27

ポストコロナ時代のスポーツの未来像は。シンポジウムに藤本教授が参加

 体育学部の藤本淳也教授(スポーツマーケティング)が9月26日にオンラインで実施された立命館大学スポーツ健康科学研究センターのシンポジウムで、パネルディスカッションに参加しました。

 テーマは「postコロナ時代におけるスポーツの未来像1~関西の大学スポーツイノベーションを考える」。藤本教授はコロナ後の大学スポーツについて「我々はコロナ禍のため突然、オンラインを強制させられたことで新たなリモート文化をつくったとも言えるが、いずれ、振り子が戻るようにリアルのスポーツでの友情や達成感、生きる力がこれまで以上に見直される。その際に大学スポーツが果たす役割は大きく、振り子を強く戻すツールになるだろう」と強調しました。一方で「4年という限られた時間で活動している大学スポーツにとって、1年にも及ぶコロナ禍が選手の心やチームのアイデンティティにどのような影響をもたらすのか危惧する」と語りました。

 

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