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就職活動が本格化する時期を目前に控える3年生を対象に、様々な企業の採用担当者やビジネスの第一線で活躍する方から企業や団体の説明を受けるキャリアフェスタが24日、始まりました。

例年は学内の教室で実施していますが、新型コロナウイルス感染症の感染対策として初のオンライン実施となりました。三井住友銀行や関西テレビ放送など企業の担当者から会社の概要や業務内容などの説明を受けた後、質疑応答がチャットで行われました。働き甲斐や、ネット社会にどのように対応していくなどを学生が積極的に質問する姿勢が印象的でした。

キャリア支援センターの髙津真人主任は、「学生には、知らない世界を知ることを一番の目的に前向きに取り組んでほしい」と話しました。また、「例年は２日間で８団体しか話を聞くことができなかったが、動画で視聴できるので最大22団体の話を聴くことができるのは学生にとって大きい」とコロナ禍の“リモート就活”のメリットを強調しました。

今回の参加企業?団体などは次の通りです。
関西テレビ放送、ぐるなび、日本通運、三井住友銀行、USEN-NEXT GROUP 、リゾートトラスト、アルペングループ、京セラ、参天製薬、鶴見製作所、日東工器、ネスレ日本、吉本興業ホールディングス、警視庁、東京消防庁、泉大津市役所、青年海外協力隊(JICA)、和泉学園(法務教官)、教員(幼稚園、小学校、中学校、高等学校?特別支援)、大阪体育大学大学院、大阪体育大学(海外留学)