硬式野球部女子 悲願の優勝あと一歩
決勝で尚美に0-5 連投の横井六回に力尽き準優勝
硬式野球部女子が9月20日、第10回全国大学選手権記念大会で初の決勝に進みましたが、2連覇中の尚美学園大(埼玉)に0-5で敗れて準優勝。悲願の初優勝をあと一歩で逃しました。
本学は予選リーグをA組2勝1分けで1位通過。準決勝はエース横井千晃投手(4年)がB組2位の環太平洋大学を1点に抑え、押し出し死球で2-1でサヨナラ勝ちしました。
決勝は予選リーグで1-1で引き分けた尚美学園大と対戦し、横井が自身初経験の1日2連投となる先発。相手の強力打線を5回まで1点に抑えましたが、六回、2本の三塁打などで4失点。打線も好機に後一本が出ませんでした。
春の全国大学選手権高知大会では昨年、準優勝しましたが、秋のこの大会は初の決勝進出。横井光治監督は悔しさをこらえ、「コロナ禍の中で4年生をどう送り出すか、そればかりを考えていたが、この大会が最後までできたことを喜びたい」と話しました。横井投手は「決勝は気合で投げたが、素直に悔しい。後輩はこれから常に『打倒関東』を掲げて練習してほしい」と後を託しました。
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