陸上競技部部長の栗山佳也教授が、日本の陸上競技界の功労者に贈られる秩父宮章を受章しました。
日本学生陸上競技連合で、現在5年目となる強化委員長のほか理事を10年以上務め、学生のためのオリンピックといわれているユニバーシアードで過去4回スタッフとして参加した実績が評価されての表彰です。
例年とは異なり、新型コロナウイルス感染症のため国体が中止されて表彰式は行われませんでしたが、「日本の陸上界を築きあげてきた先輩方に追いつけた気がして嬉しい。」と受章を喜びました。栗山教授はやり投げの元日本チャンピオン。先日、新潟市で行われた第89回日本学生陸上競技対校選手権大会の男子やり投げ優勝の坂本達哉選手(博士前期課程2年)や女子やり投げ2位の武本紗栄(さえ)選手(体育学部3年)ら学生陸上界をけん引する選手を多数指導しています。
秩父宮章を受章した栗山佳也
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