コロナ禍後、本学を会場とするスポーツイベントとしては初となる第23回大阪体育大学?天理大学陸上競技対校選手権大会が8日、開催されました。
コロナ禍はスポーツ界にも大きな影を落とし、両大学の選手は様々な練習面での制約を乗り越え、トレーニングを重ねてきました。大会では選手が溌剌としたパフォーマンスでその成果を発揮していました。
大会では、感染予防を徹底するために、「陸上競技再開についてのガイダンス」に準拠し運営を行い、消毒、関係者全員の体調の管理、3密を徹底的に解消するなどの対策が取られました。
陸上競技部の栗山佳也部長は「陸上競技では様々な種目があるが、種目ごとに注意点を洗い出し、感染症防止対策を行ってきた。密を作らないように開幕?閉会式は代表者のみの出席にし、関係者の事前の健康チェックを徹底した。選手は、日ごろから消毒やマスクの装着などの防止策を意識高く行っているので、問題なく競技に集中できている」と話しました。
大会の結果は、本学陸上競技部のホームページから確認できます。
大会の結果はこちら
スタート前、集中力を高める選手
感染症対策のため、マスクとゴム手袋を装着し器具を設置する学生
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社会貢献?附置施設
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