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2020.05.08

陸上競技場などグラウンド群を夜間にドローンで空撮。LED化工事終了で

本学の陸上競技場などの照明施設のLED化工事が終了し、施工業者がナイター照明をドローンで空撮しました。

LED化工事が終了したのは、陸上競技場、ラグビー場、サッカー場、サブコート、野球場。昨年12月以降順次、従来の水銀灯から更新されました。

空撮の映像では、ドローンがラグビー場、サッカー場、陸上競技場の順に上空を横断していき、人工芝や天然芝の緑がLEDで鮮やかに照らされています。野球場は内外野の順に1基ずつ照明がつけられていき、明るく照らされた各競技場の向こう側の闇夜に体育館群がそびえています。

LED化で明るさは全体的に2割以上アップしました。陸上競技場はこれまでの平均185ルクスが300ルクスとなり、フィニッシュラインでは800ルクスを確保して動画判定も支障なく実施できるようになりました。

また、高輝度LEDの導入で野球場では飛球の残像が残りにくくなり、よりボールが見やすくなりました。バッテリー間では800ルクスを確保したため打者はボールが見やすくなり、三振が減るかも知れません。

ドローンの空撮映像

 

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