「スポーツメーカーをリアルに知ろう」をテーマにしたコラボ就活支援イベント「ミズノ×デサント×大体大」が2月18日、本学のL号館で開催されました。
クラブ活動などに熱心な大体大生にとってスポーツ用品は身近な存在です。しかし、メーカーの中にはスポーツ用品の開発や製作、販促活動、宣伝など多様な業務を担う部署があり、それぞれどのような仕事をしているのか知らないことも多いと思います。このイベントは、スポーツメーカーのリアルな仕事を知ってもらおうと両社の協力で実施し、2~3年生約80人が参加しました。
両社から人事総務部、スポーツ営業本部などの担当者が2人ずつ参加され、それぞれ企業の歴史や活動、将来に向けた展望などを説明した後、学生が数人ずつに分かれてグループワークに取り組みました。
グループワークはユーザー目線に立った商品開発がテーマで、学生は用意された「新商品企画提案書」作りに挑戦。商品のコンセプトをはじめ、ターゲットを学生、高校生、主婦などどの層に絞り混むのかや、どこで、どうやって売るのか販促計画などを考えたり、カラーペンで商品イメージをデザインしたりしました。
このほかパネルディスカッションなどもあり、学生はスポーツメーカーの「リアル」を真剣に学びました。ミズノ人事総務部人事課の小松和樹さんは「これから就活に取り組む学生の方に企業を紹介することができ、いい機会でした」、デサント人事総務部グローバル人事課の石田夏海さんは「同業の他の会社とコラボで説明する場をいただき、刺激的なイベントでした」と感想を話されていました。
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