本学のグラウンドのナイター照明LED化工事が23日始まりました。
対象はサッカー場、サッカーサブコート、ラグビー場、陸上競技場、野球場、屋内野球練習場、中学高校グラウンド、多目的グラウンド、ハンドボールコートの9施設。より充実した練習環境を整備することなどを目的に従来の水銀灯から更新されます。
LED化で明るさは全体的に2割以上アップする見込みで、例えば陸上競技場は現在の最大185ルクスが300ルクスとなり、フィニッシュラインでの写真判定も支障なく実施できるようになります。
また、高輝度LEDの導入で野球場では飛球の残像が残りにくくなり、よりボールが見やすくなります。
工事する9カ所全体の消費電力は現在の613キロワットから約4割の258キロワットへと大幅に減り、より環境にやさしい施設となります。
工事は来年10月までの予定で、授業や各クラブの要望も踏まえて各グラウンドで順次実施していきます。
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2019.12.23
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