大阪体育大学大学院では、博士前期課程の大学院生を対象に授業の一環として、外部講師をお迎えして授業を行う「スポーツ科学セミナー」(月曜日、4限目、C201教室)を開催しています。第14回(1/21)は、京都学園大学健康医療学部の木村みさか教授をお迎えし、「超高齢化社会への実践的挑戦 亀岡スタディ」というテーマで講義していただきました。
長寿超高齢化の実態と課題、介護予防、そして木村教授が挑戦されている京都式介護予防総合型プログラム「亀岡スタディ」について教えていただきました。運動、口腔ケア、栄養改善に介入することにより、活動量、筋力、体力への効果があり、医療費、介護保険の負担減につながっているそうです。今回は、受講生だけでなく、熊取町からも参加していただきました。セミナー終了後も質問が続き、活発なセミナーを開催することができました。
次回(1/28)のスポーツ科学セミナーは、早稲田大学の石井昌幸教授が来られます。最後のセミナーになりますので、
皆さまぜひご参加ください。
BACK
社会貢献?附置施設
BACK