大阪体育大学大学院では、博士前期課程の大学院生を対象に授業の一環として、
外部講師をお迎えして授業を行う「スポーツ科学セミナー」(月曜日、4限目、C201教室)を開催しています。
第13回(1/7)は、和歌山県立医科大学/みらい医療推進センター/げんき開発研究所の指宿立先生をお迎えし、「パラスポーツの現状と課題」というテーマで講義していただきました。障がい者スポーツの成り立ちからパラリンピックの変遷、障がい者スポーツについて、その特徴やスポーツ人口、障がいの度合いによるクラス分けの必要性、今後の活性化と競技力向上には、医療だけでなく、スポーツ科学の知見も必要であること等について説明され、障がい者のスポーツについて、現状を踏まえて概観できる貴重なセミナーとなりました。
次回(1/21)のスポーツ科学セミナーは、京都学園大学の木村みさか教授による「超高齢社会への実戦的挑戦、
亀岡スタディ」というテーマで行います。興味のある方は、大学院事務室までお問合せください。
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