大阪体育大学大学院では、博士前期課程の大学院生を対象に授業の一環として、外部講師をお迎えして授業を行う「スポーツ科学セミナー」(月曜日、4限目、C201教室)を開催しています。第12回(12/24)は、南山大学の平川武仁教授をお迎えし、「運動学習理論の過去と現在」というテーマで講義していただきました。運動学習理論について、古典的学習理論から、情報処理アプローチ、生態心理学を通してのアプローチ等を経た現在の状況の説明と、運動学習研究における気づきの重要性等についても紹介があり、スポーツ心理学に係る学生たちにとっては興味深い内容となりました。
次回(1/7)のスポーツ科学セミナーは、和歌山県立医科大学/げんき開発研究所の指宿立先生による「パラスポーツの現状と課題」というテーマで行います。興味のある方は、大学院事務室までお問合せください。
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