大阪体育大学

開学60周年記念サイト

学長あいさつ

大阪体育大学 学長神﨑 浩

 大阪体育大学は、1964年東京五輪の熱気がまだ冷めやらない1965年、東京五輪選手強化対策本部長の大島鎌吉氏、東京大学教授で日本体育学会創立メンバーの加藤橘夫氏を迎え、西日本初の体育大学として開学しました。以来、スポーツの総合大学として発展を重ねて、今日、本学を巣立った卒業生は27,000名を数え、スポーツ界、学校教育、公務員、企業、医療?福祉など幅広い社会の領域で活躍しています。
 大阪体育大学が開学60年の節目を迎える今年、私は第10代学長を拝命しました。少子化など大学を取り巻く環境は厳しさを増す一方ですが、社会や学生、卒業生、教職員などステークホルダーの皆様の期待に、全身全霊で応えていく所存です。
 大学運営では学生ファーストを根底に置きます。学生が入学から卒業まで、本学に誇りを持って卒業していく環境をさらに整備していきます。世の中の科学技術は加速的に進化し続けています。生成AI、人工知能、DXなど、人間を取り巻く環境は今後様変わりしていくことが予想されます。本学もその足並みに後れを取ることなく改革を進め、とりわけスポーツや教育の分野における先駆的な取り組みを進めなければなりません。
 また、大学教育の大きな柱は建学の精神です。「不断の努力により智?徳?体を修め社会に奉仕する」。「智?徳?体」の教育もまさに科学的なエビデンスを基に進めることになりますが、本学のモットーである人による「手作り教育」も忘れてはいけません。その上であらためてバランスの取れた人間形成を目指した教育を推進し、社会に貢献できる人材を輩出していきます。
 これから新たな大阪体育大学の歴史が展開することを期待しています。